
彼とせっかく会える関係にあっても、自分ばかり、
彼をお誘いしたり…
彼に連絡をしたり…
という行動が続き、追いかけるスタンスが変わらずモヤモヤする方も多いかもしれません。
願わくば、「彼から追いかけられたい!」という気持ちになりますよね。
いつも自分ばかりが追いかける復縁活動では疲れてしまいます。
追いかけてもらうためには、まず、彼に自分のことを意識させる必要があります。
そこで、今回は彼に自分のことを考えさせる心理テクニックをご紹介します。
とても簡単んできる方法なので、彼以外の男性にもぜひ試してみてくださいね。
もやっとさせるツァイガルニク効果

ツァイガルニク効果という言葉を聞いたことはありますか?
旧ソ連の心理学者が実験を行い、実証されたことで心理学の世界で活用されている心理テクニックです。
簡単に言えば、【続きが気になる】という心理現象のこと。
たとえば、ドラマの次回予告を見ると、
「次を早く読みたい!」
という気持ちにさせますよね。
こうした気持ちになるからこそ、毎週ドラマを見ようとする意識がわいてくるんです。
私なんかも、SNSで少しだけ読める漫画を見ると、つい続きが気になりそのまま読み進めてしまうなんてことも(笑)
このように、「続きが気になる」現象をツァイガルニク効果と言います。
ツァイガルニク効果をうまく活用していくことで、彼があなたのことが頭から離れない…
なんて状態にすることもできるんですよ^^
ツァイガルニク効果を実践!

人は続きが気になればなるほど、そのことが頭から離れなくなってしまいます。
こうした現象を復縁活動で活用すると、、、
このように、さまざまな状況でツァイガルニク効果は活用できるんですよ^^
ツァイガルニク効果応用編

先ほど状況別にツァイガルニク効果の実践方法をご紹介しました。
状況別ではなくとも、普段から活用できる方法もあります。
たとえば、自分の情報を彼に伝えすぎないことです。
つい彼には自分を知って欲しくて、いろんなことを話してしまいがちですよね。
でも、話しすぎてしまうと「知っている情報」が増えてしまい、彼にとっても刺激がなくなってしまいます。
反対に、自分のことを見せすぎないと、
「もっと知りたい!」
という気持ちにさせることができるんです。
たとえば、友達と会話をしているときでも、
「ライブ行ったんだ」
という趣味の話題になったとします。
そのときにどんなジャンルなのか、いつ行ったのか、誰と行ったのか、いつからその趣味にはまっているのかなどの話は徐々に小出しにしていくんです。
いっぺんに全てを見せてしまうよりも、分からない部分がある方が人は気になるという感情が強くなり、無意識にその人のことを考えるようになっていきます。
なので、彼との会話をするときも自分のことを深く話過ぎず、触りだけ話すなど少し意識してみるのもいいですね。
不完全なものほど気になるのが人間

人は不確かなものであればあるほど、気になる気持ちが強くなるものです。
たとえば、「家の鍵締め忘れたかも…」というあやふやな記憶があれば、仕事中もずっと考えてしまいませんか?
このように、不完全や不確かな情報であればあるほど、人の気持ちを掻き立てていくことができるんです。
%USER_NAME%さんもぜひツァイガルニク効果を活用し、彼との距離を縮めて下さいね。